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基調講演

サンドーム福井

講師/
茂木 健一郎 氏 (脳科学者)
演題/
今求められる考福脳 ~脳科学者からの提案~
 
茂木 健一郎 氏
プロフィール/

1962年10月20日東京生まれ。
東京大学理学部法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。 理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。 「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文藝評論、美術評論などにも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。
2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
2006年1月~2010年3月、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』キャスター。
他、現在も、様々なフィールドで活動している。

記念講演・分科会

サンドーム福井

記念講演

講師/
東  洋一 氏  (福井県立恐竜博物館 特別館長)
演題/
福井の恐竜 ~アジア、そして世界へ~
 
東 洋一氏
プロフィール/

1949年 広島県生まれ。
特別館長。福井大学教育学部卒業。博士(理学)[東京大学]。
福井県立大学恐竜学研究所教授を兼任。その他、中国地質科学院地質研究所、中国浙江自然博物館、中国自貢恐竜博物館、中国河南省地質博物館の客員研究員など。北陸一帯に分布する手取層群の恐竜骨格化石や足跡化石の研究を主に進めています。最近は、勝山市で発掘された小型獣脚類の研究をしていますが、中国やタイの恐竜化石研究もあわせて行っています。

分科会:全国高P連研究発表

テーマ:進路選択と親子のコミュニケーション

第1部 《講演》

●演題/
「第6回高校生と保護者の進路に関する意識調査2013から
~社会環境の変化と進路選択~」
●講師/
(株)リクルートマーケティングパートナーズ
リクルート進学総研所長 小林 浩氏

第2部 《座談会》

●テーマ/
「進路選択と保護者のコミュニケーション」
●コーディネーター/
(株)リクルートマーケティングパートナーズ
リクルート進学総研所長 小林 浩氏
●パネリスト/
西川 喜裕 (福井県立藤島高等学校2年)
中野 佑美 (福井県立武生商業高等学校2年)
東 憲彦 ((株)セイワ工業専務取締役)
井上 秀子 (全国高等学校PTA連合会理事)
橋本 有司 (福井県立美方高等学校教諭)

ハーモニーホールふくい(福井県立音楽堂)

分科会:第1分科会

テーマ:学校教育とPTA ~真の信頼構築への啓発~

趣旨:

子供たちが成長とともに、様々な人や社会との関わりを広げていくなかで、より良いコミュニケーションの能力を養うために必要なものとは何か。
本分科会では、昨今のいじめ問題や体罰問題も踏まえながら、生徒間や、生徒と教師、そして、広く他者との間に、真の信頼関係を育むコミュニケーション等について考えます。また、そうした人間力を高める教育に、PTAができることを協議し、結果を全国のPTAへ普及啓発します。

事例発表:

  • 【東】 山形県立置賜農業高等学校PTA
  • 【東】 三重県立松阪高等学校PTA
  • 【近】 兵庫県立太子高等学校PTA
  • 【九】 指宿市立指宿商業高等学校PTA

助言者:   松木 健一 (福井大学大学院教育学研究科教授)

越前市文化センター

分科会:第2分科会

テーマ:進路指導とPTA ~立志と目標追求への啓発~

趣旨:

子どもたちが、将来の夢や目標を見定めにくい現代、いわゆるニートやフリーターの増加が深刻化するなか、学校教育や家庭教育で、子どもたちの職業意識に対して講じることのできる教育とは何か。
子どもたちが、人生を大切に考え、自分の将来に真面目に向き合い、志を立てて前へ進むために、学校とPTAが連携してできることを協議し、結果を全国のPTAへ普及啓発します。

事例発表:

  • 【関】 埼玉県立越谷北高等学校PTA
  • 【北信越】 新潟市立明鏡高等学校PTA
  • 【東】 愛知県立東海商業高等学校PTA
  • 【九】 沖縄県立那覇国際高等学校PTA

助言者:   峠岡 伸行 (福井県経営者協会専務理事)

福井フェニックスプラザ

分科会:第3分科会

テーマ:生徒指導とPTA ~連携・協働への啓発~

趣旨:

社会規範を学び、職業意識を醸成し、郷土愛を育む意味でも重要な地域社会と教育との関わりにおいて、その橋渡し役としてPTAができることとは何か。
学校、PTA、地域社会が連携し協働のもとに、子どもたちの望ましい発達を促し、健全で実りある高校生活を支援できるよう、PTAが果たすべき役割を協議し、結果を全国のPTAへ普及啓発します。

事例発表:

  • 【北海道】 北海道名寄高等学校PTA
  • 【東】 東京都立片倉高等学校PTA
  • 【近】 大阪府立四條畷高等学校PTA
  • 【中四国】 山口県立防府商工高等学校PTA

助言者:   荒川 義弘 (前福井県立科学技術高等学校長)

敦賀きらめきみなと館

分科会:第4分科会

テーマ:家庭教育とPTA ~家庭教育力への啓発~

趣旨:

家庭教育力の低下が指摘されて久しいなか、学校教育中心の考え方を改め、家庭や地域社会における教育機能を十分に発揮するために必要な方策とはなにか。
この問題は、恒常的にPTAが当事者として真剣に考え、取り組むべき課題です。本分科会では、家庭教育力の回復・向上を目指し、PTAが旗頭となる積極的な取り組みについて、協議し、結果を全国のPTAへ普及啓発します。

事例発表:

  • 【東】 岩手県立金ヶ崎高等学校PTA
  • 【関】 北杜市立甲陵高等学校PTA
  • 【北信越】 長野県豊科高等学校PTA
  • 【中四国】 島根県立松江北高等学校PTA

助言者:   吉弘 淳一 (福井県立大学看護福祉学部准教授)

鯖江市文化センター

分科会:特別第1分科会

テーマ:ものづくりの国、巧の技は次代へ

趣旨:

鯖江の眼鏡、越前漆器、越前打刃物、越前和紙、若狭塗やプロ野球選手の使用する木製バット製造など、 日本経済の成長を担った「ものづくり」の技術が、今もこの地で培われています。 日々進化する匠の技を次代へ継承するための独自の方法を学び、高等学校教育との共通性を探ります。

コーディネーター:

  • 金田 明彦 (仁愛大学人間学部教授)

パネリスト:

  • 小松原 一身 ((株)ボストンクラブ代表取締役)
  • 石川 浩 (福井県和紙工業協同組合理事長)
  • 高野 利明 ((株)ヤマト工芸代表取締役社長)

敦賀市民文化センター

分科会:特別第2分科会

テーマ:自然・命・守るべき宝は今も

趣旨:

ラムサール条約湿地に登録された、三方五湖と中池見湿地の保全活動と、 第二次世界大戦中ユダヤ人へ「命のビザ」を発給した杉原千畝氏の人道について学び、検証します。 希薄になりつつある人間関係が危惧されている昨今、未来を担う高校生に豊かな心を携えるための高等学校教育を考えていきます。

コーディネーター:

  • 井上 武史 (福井県立大学地域経済研究所准教授)

パネリスト:

  • 古江 孝治 (人道の港調査研究所代表)
  • 増田 茂 (特定非営利法人中池見ねっと理事)
  • 大下 恭弘 (ハスプロジェクト推進協議会会長)
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